スリムシステム VS メタボシステム

入学式のころ、金沢では桜が咲き始めます。
本日、地元の小学校の入学式に来賓として参列しました。
新一年生は本日、9年間の義務教育の最初の一日を迎えました。
大切な成長の日々の始まりです。病気にならず、いじめに負けず、不幸な事件に巻き込まれることもなく、メタボにもなることなく…
すこやかに成長していってくれることを祈ります。
ところで、最近の特定健診・特定保健指導で話題のメタボリックシンドロームですが、ITの世界でもメタボ的な姿が気になるところです。
ITのメタボとは、私が勝手に考えていることですが、…
あまり使わない機能を満載した機器やOS…
もちろん、その機能をしっかり使いこなしている人にとってはメタボでもなんでもありませんが。
例えば私は、windows2000を使っていて、CPUはpentium3の800MHZ前後。これでまったく不具合を感じていませんが、ここでVISTAを使い、機器は最新のものをそろえたとすれば、…
もったいないし、やはりメタボのように思います。
使うアプリケーションは汎用パッケージがよいか独自に開発した方がよいかということですが。
不要な機能をつけずスリムな独自開発パケージが理想ですが…
汎用パッケージはなんといっても価格が安いです。独自に開発すると、ものにもよりますが数十万円の投資は必要になったりします。そして、汎用パッケージは様々な機能が付いていますから拡張性にも優れています。
そんなこんなで、多少メタボ的でもアプリケーションは作るより買う時代になった、と思っていたのですが…
長年、会計帳簿をつけてきました。これまでは市販の汎用パッケージと自分で開発したExcelによる帳簿の両方を使ってきました。市販のものは「一般用」に使い、Excelのは「不動産(賃貸)用」と「農業用」に使っています。
Excelのシステムは取引量が年間200アイテム以内の少ないものに使用しています。
で、どちらが使いやすいかというと、最近はシンプルなExcelの方だと思うようになりました。
総勘定元帳への転記処理などは、マクロを組み込んだボタンを押さなければならない「半自動」なのですが、不要な機能がいっさいなく、あとで印刷して残すときも不要なページや空白行がなく、たいへんわかりやすいものになるのです。
いずれ、このシステムはホームページ上で紹介したいと思っていますが、仕訳帳とBS/PLだけ、貼り付けてみます。↓↓
↑上が仕訳帳。ここに日々の取引を入力していきます。
← 左が貸借対照表、損益計算書(BS/PL)です。
このBS/PLは仕訳帳への入力と同時に数値が更新されます。
このまま印刷して、青色申告決算書として保管します。
取引件数は200件と限定付きですが、500件くらいまで増やしても処理スピードは変わらないと思います。
Excelは多くの人が使っているアプリケーションです。VBA(Visual Basic for Applications)は使っていません。マクロは総勘定元帳への転記処理に少し使っています。Excelのマクロは、「マクロの自動記録」機能により、操作をそのままレコーダーのように記録して作成するものです。
このシステムなら必要に応じてカスタマイズすることも可能でしょう。
VBAを使用すれば、簡単に自動化したプログラムを入れることも可能でしょう。しかし、Excelはそれ自身が備える機能を使用すれば、プログラムを組めない人にも工夫することでかなりの処理ができるたいへん優れたアプリケーションです。
もてる力をフルに引き出すことが、メタボにならない秘訣でしょう。
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